151102_第18回ベニール・カフェコンサート~革命児ストラヴィンスキー~2015/11/02

2015年10月31日(土)  19:00~21:00      会場:ベニール・カフェ(中央区・警固)

第18回 ベニール・カフェ コンサート
~革命児ストラヴィンスキー~

クラリネット:タラス・デムチシン
ヴァイオリン:武内 麻美
ピアノ:越智 可奈子
お話:山本 成宏


■ ストラヴィンスキー:イタリア組曲(ヴァイオリンとピアノのための)
■ サラサーテ:カルメン幻想曲 (クラリネットとピアノで)
■ ストラヴィンスキー:兵士の物語 (クラリネット、ヴァイオリンとピアノで)
アンコール1曲


ハロウィーンの夜です。
階上のライヴ・ハウスもことのほか盛況なようで、演奏時間が重なりそう!

ということで、急遽フォーマット変更!
いつも「お話」から開演になるところなんですが、
今夜は「演奏」から開演ということになりました。

ヴァイオリンとピアノのお二人の「プルチネルラ」も健闘なのですが、
デムチシン氏が登場すると、やはり、会場の空気がガラリと変わります。
しかも、サラサーテをクラリネットで演っちゃう、という・・・
至近距離で見ているお客さんたちの唖然とした顔!!!

続いてトリオになって「兵士の物語」。
「この編成版を聴くなら、絶対ナマだな!」と思っちゃいました。
条件が整っているとはいえない会場で、ひたすら没入するデムチシン氏、
その躍動感が圧倒的です。

こういう方が地元で活躍してくれているというのは、実にありがたいことです。

鳴り止まない拍手に応えてアンコールとして演奏されたのは、
パパ・デムチシンの作曲による「ラグタイム」でした。

このベニールカフェコンサートも、今夜で3周年。
次回12月はヘンデルがフォーカスされるそうです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログのタイトルは?
(全角カタカナでどうぞ!)

コメント:

トラックバック