201103_KPetrenko/BPO-JohnCage4'33"2020/11/03

これは、泣いた!

キリル・ペトレンコ/ベルリンフィル 2020/10/31 
ジョン・ケージ  4分33秒

https://www.youtube.com/watch?v=AWVUp12XPpU&feature=youtu.be


仲道郁代/Ikuyo Nakamichiオフィシャル@Ikuyo_nakamichi
https://twitter.com/Ikuyo_nakamichi/status/1323440656761589765



201113_本日の動画2本2020/11/13

1本目は、
フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
ピアノ(steinway):クリスティアン・ベザイデンホウト
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調作品37

ピアノとオーケストラは、これほど有機的に溶け合えるものなんかッ!
演奏前のインタビューも、興味深い。

https://twitter.com/Maestro_Arts/status/1326848167959261185



2本目は、これ。
泣けます。

「アルツハイマー病を患う元プリマ・バレリーナのマルタ・ゴンザレスさん。
白鳥の湖を聴き、当時を思い出したかのように踊りだす」




201123_池田泉オルガンリサイタルーBachPlus!夭逝のオルガンの天才達ー2020/11/24

2020年11月23日(月・祝) 16:30開演(17:30終演予定)
                   会場:ホテル日航福岡 新館3階 「チャペルプリエール」

チャペルプリエール定期演奏会 No.213
池田 泉 オルガンリサイタル
ーBach Plus!夭逝のオルガンの天才達ー

オルガン:池田 泉(チャペルプリエール首席オルガニスト)



GoToキャンペーン開始以来、
急上昇を続けるCovid19陽性者数 のグラフに目を奪われ、
「博多駅周辺かぁ」にも しり込みしつつ、
「でも、このプログラムは聴いておかねば」、と決意も痛々しく、
満員のバスに身を細め、ヨタヨタと出かけるのダス。

こちらのチケット販売は、すべてオンライン、
クレジット決済か、銀行振り込みのみで、
決済確認時点で送られてくる確認メールの、
その画面か、プリントアウトを当日の受付に提示すれば、入場可になります。
(12月分は、コンビニやプレイガイドでも発売の模様)

本日の受け付けは4Fロビー、
会場では、1席ごとに空席、
前列とはずらした位置に着席するように設定されておりました。


開演前、いつものように池田氏の解説、
マスクと残響過多なマイクのせいなのか、
私の耳では、ほぼ聞き取れず、これは残念!


今夜の曲目、
予告案内で書かれていたのは、
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■ J.S. バッハ
          :プレリュードとフーガ イ短調BWV543
          :コラール「バビロン川のほとりにて」BWV653
■ N.ブルーンス:プレリューデイウム ホ短調、
■ N.グリニー:聖歌「来たれ創造主なる聖霊」
■ J.ロイプケ:オルガンソナタ ハ短調「詩編94編」
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当日のプログラムノートでは、
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<北ドイツのプレリュード様式>
■ N.ブルーンス:プレリューデイウム ホ短調

<フランスの組曲様式>
■ N.グリニー:聖歌「来たれ創造主なる聖霊」

■ J.S. バッハ
<北ドイツとフランスの様式の混合>
     :コラール「バビロン川のほとりにて」BWV653
<北・中部ドイツ+イタリア様式の混合>
     :プレリュードとフーガ イ短調BWV543

<リスト門下の天才>
■ J.ロイプケ
     :トリオ変ホ長調
     :オルガンソナタ ハ短調「詩編94編」より
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なるほど、そういう流れか・・・

「盛期バロックの頂点」ブルーンスのカチッとした体形、
「フランス様式の教科書」グリニーの華やかな色彩、
そして、グイグイと天に伸びてゆくバッハ、
やがて訪れる、忘我の ekstasis ・・・

池田氏のソロ、ガンガン攻めて来る!
もろもろの「憂さ」がスカッと晴れ渡るような痛快さでした。


さて、「19世紀のオルガン作品の最高傑作のひとつとされる」 ロイプケ、
この曲、何度聴いても、よく分からない・・・

私の場合、初めてワーグナーを聴いた時も「なに?コレ」でしたし、
マーラーやブルックナーは、今もって不可解、という状態ですから、
「19世紀のオルガン作品の最高傑作」も、馬の耳に念仏、なのか・・・
それでも、「なんか、スゴイ!」 という感じはある・・・
演奏後の拍手は、きょう一番だったし。


オルガン演奏、たっぷり堪能しました。
いい気持ちになって、
「きょうはレストランでメシ食ってくか!」と意気込んだものの、
軽く、「満席です」と言われて、「ま、そうだよな」と妙に納得、
阪急地下のチャンポン屋で、レモンステーキなるものに
「おっ!うめ~!」と感嘆するワタクシでありました。

201129_ラドゥ・ルプー(P) ショパン、バルトーク、リスト、エネスク ほか2020/11/29

ラドゥ・ルプー(P) ショパン、バルトーク、リスト、エネスク ほか

https://www.francemusique.fr/emissions/portraits-de-famille/radu-lupu-en-concert-a-l-occasion-de-ses-75-ans-89357


CHOPIN:夜想曲第8番 変ニ長調 作品27-2
Nocturne op.27 n°2 en Ré bémol Maj
Tokyo 1987

CHOPIN:ピアノソナタ第3番 ロ短調
Sonate op.58 en si mineur
Tokyo 1987

BARTOK:組曲作品14
14:Suite op.14
Carnegie Hall, 20 janvier 1994

TCHAIKOVSKY:『四季』 から
4月 松雪草 (雪割草)、11月 トロイカ
2 extraits des Saisons : Avril et Novembre
Bologne, 16 janvier 2017

LISZT:ピアノソナタ ロ短調
Sonate en si mineur
Francfort, 1990

ENESCO:ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 作品24
1ère Sonate op.24
Carnegie Hall, 23 janvier 2002

JANACEK:《霧の中で》 から (途中まで)
"Dans les Brumes" (In the Mists), extraits (en fonction du temps restant)
Carnegie Hall, 2 février 2010