221106_<(ミ)あじミずモ>@箱水 ― 2022/11/07

2022年11月6日(日)19:30~ 会場:箱崎水族舘喫茶室

<(ミ)あじミずモ>

河合拓始(ピアノ、鍵盤ハーモニカ、声、ほか)、
サネマツアキラ(打楽器、声、ほか)、
中村勇治(バス・クラリネット、ソプラノ・サックス、声、ほか)


コロナ第8波、いよいよ始まりましたね
地下鉄駅の混雑の中、席を続ける中年男、
ドラッグストアには、ゴボゴボせき込みながら走り回る少女、
きちんとマスクをしてるからいいんだけど、
高齢者にはなかなかキツイ風景です。

それでも出かける! 箱水へ!


それは 「「あじミずモ」」!!!!


何が何だかよくわからんけど、最高に上気した夜でアリマシタ。
こんな、ありえないほど面白いライヴパフォーマンスにもかかわらず、
お客が6人というのは、どういう冗談????

予告フライアには、以下のような文字、
    河合拓始・サネマツアキラ・中村勇治による音楽パフォーマンス。
    音・声・ことば・所作が共通の根を持つような総合的音楽。
    図形やことば表記などによるオリジナル作品群を演奏する。

以下が演奏された(演じられた?)曲目一覧

■ 河合拓始「あじミずモ」
■ 中村勇治「3つの果物」(1.中村勇治 [缶詰サクランボ])
■ サネマツアキラ「コンダクトYUBI」
■ 中村勇治「3つの果物」(2.河合拓始 [青りんご])
■ クリスチャン・ウォルフ「ダブル・ソング」

----------------- 15分休憩 -----------------

■ 中村勇治「Next, please. (Version 2022)」
■ 河合拓始「あなごころ ぽんた すきすな」
■ 中村勇治「3つの果物」(3.サネマツアキラ [キーウイ])
■ サネマツアキラ「トリオ・ザ・鍵盤」
■ 河合拓始「箱崎線」


真摯に進む河合拓始氏、じっくり支える中村勇治氏、
華やかに輝くサネマツアキラ氏、
物を見る目が、もう、ぶっ飛んでます。(私のような平凡凡人から見ると、なんですが)
「シソンヌ」の優雅さ、「ジャルジャル」の飛躍力、「ランジャタイ」の破壊力を
かけ合わせたような感じなんだけど、わっかるかなぁ?

中村勇治「3つの果物」という作品、
別のメンバーからあらかじめ指定された「果物」をめぐって
3人それぞれが即興パフォーマンスを展開するわけですが、

中村氏の[缶詰サクランボ]、実にフツーな表現で、
「なるほど、こういうものなんだ」 と思っていたら、

河合氏の[青りんご]、
噛みつく音、かじる音、皮をむく音、汁をすすり上げる音、果汁とともにくらいつく音、
これらが静寂の中に響き渡るわたり「沈黙との対話」が成立させられるわけで、
「こういう表現があるのか!」と。

さて、この後サネマツ氏はどう出るか・・・と待ち構えると、
なんと、[キーウイ]を立たせようと奮闘する男のコントが始まるわけで、
そこでは、サネマツ氏の「声」表現が抜群の効果をあげてゆく、という・・・

こういう、次に何が起こるかワクワク期待しながら居ることは、久しぶりなんですが、
日常の雑事や懸念がサーッと吹き飛んでゆくようです。
わかりにくい例えをすると、
一晩中、胆石の激痛に耐え続けたあげく、
ようやく明け方近く、サーッと痛みが引いて行った時の、あの
ドーパミン β-エンドルフィン 出まくりの、さわやかで ありがたい状態、
あれに 似てる。


さて、この面白さがどの位再現できるのか分からないけど、
当日ライブ配信された映像のアーカイブが公開されてます。
確かめてみて下さい。
他にもいろいろ楽しい事が見つかるかもしれない。

※11月10日(木)23:59までアーカイブ視聴可能 (On-line ticket ¥1,500)
https://ajimizumo20221106.peatix.com/



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