250329_チャペルプリエール定期演奏会No.266 池田泉オルガンリサイタル-インスブルックよ、さようなら・ 望郷の調べにのせて- ― 2025/03/29
2025年3月29日(土)16:30開演 会場:ホテル日航福岡チャペルプリエール
チャペルプリエール定期演奏会No.266
池田泉オルガンリサイタル-インスブルックよ、さようなら・ 望郷の調べにのせて-
■ バッハ:前奏曲とフーガ ロ短調 BWV544
■ ワーグナー / リスト:巡礼の合唱
おお故郷よ、幸いにもようやくお前を眺め
チャペルプリエール定期演奏会No.266
池田泉オルガンリサイタル-インスブルックよ、さようなら・ 望郷の調べにのせて-
■ バッハ:前奏曲とフーガ ロ短調 BWV544
■ ワーグナー / リスト:巡礼の合唱
おお故郷よ、幸いにもようやくお前を眺め
Beglückt darf nun dich, o Heimat, ich schauen
■ フランク:コラール第1番ホ長調
■ ブラームス:11のコラール集 Op.122-11 より
第11番「おおこの世よ、お前を去らねばならず
■ フランク:コラール第1番ホ長調
■ ブラームス:11のコラール集 Op.122-11 より
第11番「おおこの世よ、お前を去らねばならず
O Welt ich muss dich lassen 」
■ バッハ:コラール「私はここにあなたの玉座の前に進みます
■ バッハ:コラール「私はここにあなたの玉座の前に進みます
Vor deinen Thron tret' ich hiermit 」
■ レーガー:コラール幻想曲「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ
■ レーガー:コラール幻想曲「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ
Wachet auf, ruft uns die Stimme 」
満開の桜に彩られた週末の午後、
池田泉氏、チャペルプリエールでの最後の演奏会。
アンコールは「新世界」の第2楽章ラルゴ、『家路』。
池田氏は東京の教会に移られるそうだし、
演奏会担当の松山氏も去られるようだから、
来月から、演奏会の雰囲気も大幅に変わりそうですね。
池田さん、松山さん、長い間お世話になりました。
深く、深く、感謝いたします。
満開の桜に彩られた週末の午後、
池田泉氏、チャペルプリエールでの最後の演奏会。
レーガーのコラール・ファンタジー
、もう、
圧巻でした。
アンコールは「新世界」の第2楽章ラルゴ、『家路』。
池田氏は東京の教会に移られるそうだし、
演奏会担当の松山氏も去られるようだから、
来月から、演奏会の雰囲気も大幅に変わりそうですね。
池田さん、松山さん、長い間お世話になりました。
深く、深く、感謝いたします。
ああ、ヨーロッパでは明日からサマータイムか・・・
240727 美川憲一 チャリティーディナーショー ― 2024/07/27
20247月27日 18:30~ 会場:ホテルニューオータニ博多4F「鶴の間」
国際ソロプチミスト福岡-東 40周年記念
美川憲一 チャリティーディナーショー
もうクラシックの音楽会は楽しめない体になってしまったので、
ブログに書くことも無いかと思っていましたが・・・
ひょんなことからディナーショーに出かけなければならないことになりまして、
「ま、途中で帰ってくればいいし・・・」
・・・ ところが ・・・
最後の最後まで、しっかり、楽しんでしまいました。
前菜・スープ&魚料理とデザートが出た後、ショーのオープン、
と言っても、カラオケと必要最小限の照明だけの簡素な造りなのですが、
「これで何が不足?」と思わせるのは、さすがの「芸能人」です。
このジャンルの演奏は、テレビで「ふーん」と思いながら見てるだけなので、
歌がどうこう、というのは、私にはよくわからない。
ですが、
ひとつ目は、
実に心地よく、唄の世界に引き入れられるわけです。
途中、曲目が入れ替わるハプニングがあったそうなのに、
こちらは全く気がつかないほど、流れを壊さない!
そうやって全体のリズムを刻んでゆくのが、憎いねぇ。
もうひとつが、今回最も感激した事なんですが、
観客の中に、
こういう話、聞いた事ありませんか?
昔、歌舞伎の観客には、完璧に舞台を把握した「玄人」がいて、
その人の掛け声が舞台の完成度を高めるのに大きく貢献していた、
残念ながら、勘違いした観客が平気で流れをブチ壊す行為に出るようになってしまった結果、
そういう「玄人」の居る場所がなくなってしまった、というお話。
今夜の掛け声の主、追っかけファンの男性のようなんですが、
阿吽の呼吸で美川氏のトークに挟まれるその掛け声が、
くっきりとした句読点、更にショーを先へと進める機動力となって
グイグイと引っ張ってゆく様は、
今夜は、本当に良いものを見た、と感激しつつ、
バスに揺られて帰宅するデス。
国際ソロプチミスト福岡-東 40周年記念
美川憲一 チャリティーディナーショー
もうクラシックの音楽会は楽しめない体になってしまったので、
ブログに書くことも無いかと思っていましたが・・・
ひょんなことからディナーショーに出かけなければならないことになりまして、
「ま、途中で帰ってくればいいし・・・」
・・・ ところが ・・・
最後の最後まで、しっかり、楽しんでしまいました。
前菜・スープ&魚料理とデザートが出た後、ショーのオープン、
と言っても、カラオケと必要最小限の照明だけの簡素な造りなのですが、
「これで何が不足?」と思わせるのは、さすがの「芸能人」です。
このジャンルの演奏は、テレビで「ふーん」と思いながら見てるだけなので、
歌がどうこう、というのは、私にはよくわからない。
ですが、
「こぉーれは、スゴイ!!!」
と思った事が2点。ひとつ目は、
カラオケのスタートが絶妙なタイミングな事!!
トークの流れに呼応して、完璧な間で入ってくるから、実に心地よく、唄の世界に引き入れられるわけです。
途中、曲目が入れ替わるハプニングがあったそうなのに、
こちらは全く気がつかないほど、流れを壊さない!
そうやって全体のリズムを刻んでゆくのが、憎いねぇ。
「これが、プロか!!!」
と、感嘆すること しきり でした。もうひとつが、今回最も感激した事なんですが、
観客の中に、
掛け声の「プロ(?)」が居る!!!
こういう話、聞いた事ありませんか?
昔、歌舞伎の観客には、完璧に舞台を把握した「玄人」がいて、
その人の掛け声が舞台の完成度を高めるのに大きく貢献していた、
残念ながら、勘違いした観客が平気で流れをブチ壊す行為に出るようになってしまった結果、
そういう「玄人」の居る場所がなくなってしまった、というお話。
今夜の掛け声の主、追っかけファンの男性のようなんですが、
阿吽の呼吸で美川氏のトークに挟まれるその掛け声が、
くっきりとした句読点、更にショーを先へと進める機動力となって
グイグイと引っ張ってゆく様は、
「見事!!!」 のひとこと
でした。今夜は、本当に良いものを見た、と感激しつつ、
バスに揺られて帰宅するデス。
240310_バッハ・ヨハネ受難曲抜粋 -キリスト・愛故に死す- ― 2024/03/10
2024年3月10日(日) 16:30開演
会場:ホテル日航福岡 新館3階 「チャペルプリエール」
チャペルプリエール開業25周年シリーズ第3弾。
バッハ・ヨハネ受難曲抜粋 -キリスト・愛故に死す-
◆曲 目 :
Johann Sebastian Bach (1685-1750):Johannes-Pasion BWV245
J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV245より抜粋
◆演 奏 :指 揮・オルガン:池田 泉
テノール(福音史家):小牧達彦
バリトン(イエス):宮内 隆
バ ス(ピラト):森 善虎
コレギウム・プリエール合唱団&合奏団
(合奏団:ヴァイオリン:松本さくら、河原冴子、
ヴィオラ:永岡いのり、チェロ:宇野健太、コントラバス:伊藤珠里
オーボエ:末廣輝、桐谷美貴子
チェンバロ:村上千香)
開演前、受難曲上演時の拍手禁止についての話があった。
今夜の演奏終了後、気まずい沈黙の後、拍手はなかった。
聴衆退場前に、池田氏が何か説明していたのだが、
私は聴き取ることは出来なかった。
聴力の劣化を思い知らされる
もうそろそろ、生演奏を聴くのは無理になってきたか
今後は「缶詰音楽」で済ませることになるのか
もう、歳だね。
あ、ヴィオラの永岡いのり氏、Es ist vollbracht ! でのソロ、
美しかったぁ!
会場:ホテル日航福岡 新館3階 「チャペルプリエール」
チャペルプリエール開業25周年シリーズ第3弾。
バッハ・ヨハネ受難曲抜粋 -キリスト・愛故に死す-
◆曲 目 :
Johann Sebastian Bach (1685-1750):Johannes-Pasion BWV245
J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV245より抜粋
◆演 奏 :指 揮・オルガン:池田 泉
テノール(福音史家):小牧達彦
バリトン(イエス):宮内 隆
バ ス(ピラト):森 善虎
コレギウム・プリエール合唱団&合奏団
(合奏団:ヴァイオリン:松本さくら、河原冴子、
ヴィオラ:永岡いのり、チェロ:宇野健太、コントラバス:伊藤珠里
オーボエ:末廣輝、桐谷美貴子
チェンバロ:村上千香)
開演前、受難曲上演時の拍手禁止についての話があった。
今夜の演奏終了後、気まずい沈黙の後、拍手はなかった。
聴衆退場前に、池田氏が何か説明していたのだが、
私は聴き取ることは出来なかった。
聴力の劣化を思い知らされる
もうそろそろ、生演奏を聴くのは無理になってきたか
今後は「缶詰音楽」で済ませることになるのか
もう、歳だね。
あ、ヴィオラの永岡いのり氏、Es ist vollbracht ! でのソロ、
美しかったぁ!
240214_池田泉 オルガンリサイタル 25th anniversary ― 2024/02/14
2024年02月12日(月祝) 16:30開演
会場:ホテル日航福岡 新館3階 「チャペルプリエール」
チャペルプリエール定期演奏会No.252
池田泉 オルガンリサイタル
Ikeda Izumi Organ Recital 25th anniversary of Chapel Priere
◆演 奏 :池田 泉(チャペルプリエール首席オルガニスト)
チャペルプリエール開業25周年シリーズ
25年前と同じプログラムで聴く、池田泉オルガンリサイタル。
連休最終日、からりと晴れあがった博多駅前は人でいっぱい、
近隣国からの家族連れ旅行者も、普通の光景になりました。
すれ違ったカップルの会話が日本語ではないのも、珍しくは、ない。
本日のチャペル・プリエールは25周年記念プログラムでした。
まず、池田氏の解説でこのチャペル建設の経緯を振り返ります。
(よく聴き取れないので、プログラムノートを参照しながら・・・)
「本物のヨーロッパの教会」というコンセプトを軸に、
1.フランス産の石材の響きを活かすオルガンであること
2.演奏機会の多いバッハが弾けること
3.結婚行進曲のワーグナーやメンデルスゾーンの時代の響きをも持つこと
という難題を解決すべく、現在の形に練り上げて、
1999年1月30日のオープン、その時のプログラムが本日の演奏曲目で、
バッハ、フランス音楽、ドイツロマン派の三要素で構成し、
チャペルが結婚式用であることから、コラール「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」を
取り上げた、という事でありました。
◆曲 目 :
Johann Sebastian Bach (1685-1750) ; Preludium und Fuge G-durl BWV 541
J.S.バッハ:プレリュードとフーガ ト長調
J.S.Bach (1685-1750) ; Choralvorspiel "Wachet auf, ruft uns die Stimme" BWV 645
J.S.バッハ:コラール「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」
Johann Sebastian Bach (1685-1750) ; Toccata und Fuge d-moll BWV 565
J.S.バッハ:トッカータとフーガ 二短調
François Couperin ; (1668-1733) ; Messe a l'usage ordinaire des paroisses ” Kyrie eleison”
F.クープラン:教区のミサより「キリエ・エレイソン」
César Franck (1822-1890) ; Choral No.2 B minor
C.フランク:コラール第2番 ロ短調
Max Reger (1873-1916) ; Choral Fantasie “Wachet auf, ruft uns die Stimme”Op.52/2
M.レーガー:コラール幻想曲「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」Op.52-2
いよいよ、演奏開始、バッハです。
本日のオルガン、朗々と鳴り響きます。
体ごと大きくゆすられているような響きです。
トッカータとフーガ 二短調、こんなにいい曲でしたっけ?
堂々としていて、胸いっぱいに空気を吸い込んで
深々と深呼吸するような快感です。
フランス物2曲は、どうも苦手です。
どこから食いついていいのか、見当がつかない。
最大の興奮は、最後にやってきました。
レーガーのコラール幻想曲「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」。
暗黒と墓地の世界に一条の光、
救われるものたちの歓喜、
花婿でであるキリストと花嫁が結ばれる宴、
コラールをともなって爆発する喜びのフーガ、という・・・
まさに、圧倒的でしたね。
こういう「狂気に満ちた演奏」が聴けるのは、ここだけ、なんですね。
帰路に就くバス、
窓ガラスに映るのは、中州・天神のぎらぎらネオン、
頭の中では、あのコラールの旋律が鳴り止まない。
真っ白のヴェールに包まれてゆっくりと歩を進める花嫁、
祭壇の前で微笑む花婿、
グルグル、グルグル・・・
会場:ホテル日航福岡 新館3階 「チャペルプリエール」
チャペルプリエール定期演奏会No.252
池田泉 オルガンリサイタル
Ikeda Izumi Organ Recital 25th anniversary of Chapel Priere
◆演 奏 :池田 泉(チャペルプリエール首席オルガニスト)
チャペルプリエール開業25周年シリーズ
25年前と同じプログラムで聴く、池田泉オルガンリサイタル。
連休最終日、からりと晴れあがった博多駅前は人でいっぱい、
近隣国からの家族連れ旅行者も、普通の光景になりました。
すれ違ったカップルの会話が日本語ではないのも、珍しくは、ない。
本日のチャペル・プリエールは25周年記念プログラムでした。
まず、池田氏の解説でこのチャペル建設の経緯を振り返ります。
(よく聴き取れないので、プログラムノートを参照しながら・・・)
「本物のヨーロッパの教会」というコンセプトを軸に、
1.フランス産の石材の響きを活かすオルガンであること
2.演奏機会の多いバッハが弾けること
3.結婚行進曲のワーグナーやメンデルスゾーンの時代の響きをも持つこと
という難題を解決すべく、現在の形に練り上げて、
1999年1月30日のオープン、その時のプログラムが本日の演奏曲目で、
バッハ、フランス音楽、ドイツロマン派の三要素で構成し、
チャペルが結婚式用であることから、コラール「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」を
取り上げた、という事でありました。
◆曲 目 :
Johann Sebastian Bach (1685-1750) ; Preludium und Fuge G-durl BWV 541
J.S.バッハ:プレリュードとフーガ ト長調
J.S.Bach (1685-1750) ; Choralvorspiel "Wachet auf, ruft uns die Stimme" BWV 645
J.S.バッハ:コラール「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」
Johann Sebastian Bach (1685-1750) ; Toccata und Fuge d-moll BWV 565
J.S.バッハ:トッカータとフーガ 二短調
François Couperin ; (1668-1733) ; Messe a l'usage ordinaire des paroisses ” Kyrie eleison”
F.クープラン:教区のミサより「キリエ・エレイソン」
César Franck (1822-1890) ; Choral No.2 B minor
C.フランク:コラール第2番 ロ短調
Max Reger (1873-1916) ; Choral Fantasie “Wachet auf, ruft uns die Stimme”Op.52/2
M.レーガー:コラール幻想曲「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」Op.52-2
いよいよ、演奏開始、バッハです。
本日のオルガン、朗々と鳴り響きます。
体ごと大きくゆすられているような響きです。
トッカータとフーガ 二短調、こんなにいい曲でしたっけ?
堂々としていて、胸いっぱいに空気を吸い込んで
深々と深呼吸するような快感です。
フランス物2曲は、どうも苦手です。
どこから食いついていいのか、見当がつかない。
最大の興奮は、最後にやってきました。
レーガーのコラール幻想曲「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」。
暗黒と墓地の世界に一条の光、
救われるものたちの歓喜、
花婿でであるキリストと花嫁が結ばれる宴、
コラールをともなって爆発する喜びのフーガ、という・・・
まさに、圧倒的でしたね。
こういう「狂気に満ちた演奏」が聴けるのは、ここだけ、なんですね。
帰路に就くバス、
窓ガラスに映るのは、中州・天神のぎらぎらネオン、
頭の中では、あのコラールの旋律が鳴り止まない。
真っ白のヴェールに包まれてゆっくりと歩を進める花嫁、
祭壇の前で微笑む花婿、
グルグル、グルグル・・・
240130_1/28末永の森 ミュセ・オダ コンサート Vol.13ミュゼ/オダ オーボエの魅力に迫る ― 2024/01/30
2024年01月28日(日)15:00~ 会場:美術館ミュセ・オダ
末永の森 ミュセ・オダ コンサート Vol.13
~ お手をどうぞ ~ オーボエの魅力に迫る
オーボエ:
佐藤 太一
徳山 奈美
裵 紗蘭
■ テレマン:無伴奏オーボエのための12の幻想曲より 第1番 イ長調
■ ブリテン:オヴィディウスによる6つの変容 より
1.パン 2.フェートン 3.アレトゥーサ
■ 細川俊夫:スペル・ソング ー呪文のうたー
------ 休憩15分 -------
■ モーツァルト(編曲者不明):歌劇「魔笛」より 「私は鳥刺し」による二重奏曲
(徳山、佐藤)
■ ベートーヴェン:「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲
(徳山、佐藤、裵)
■ イヴォン:3本のオーボエのためのカプリッチョ(徳山、佐藤、裵)
アンコール1曲 ベートーヴェンのトリオ(?) (徳山、佐藤、裵)
「来て良かったぁ!」とウキウキ気分で会場を後にできるのは、何より嬉しい。
前半は 裵 紗蘭 の オーボエ・ソロ
後半に徳山氏、佐藤氏が加わって、三重奏、という構成。
で、圧倒的に素晴らしかったのは
ベートーヴェンの中程、佐藤氏のソロで一気に高まる緊張、
末永の森 ミュセ・オダ コンサート Vol.13
~ お手をどうぞ ~ オーボエの魅力に迫る
オーボエ:
佐藤 太一
徳山 奈美
裵 紗蘭
■ テレマン:無伴奏オーボエのための12の幻想曲より 第1番 イ長調
■ ブリテン:オヴィディウスによる6つの変容 より
1.パン 2.フェートン 3.アレトゥーサ
■ 細川俊夫:スペル・ソング ー呪文のうたー
------ 休憩15分 -------
■ モーツァルト(編曲者不明):歌劇「魔笛」より 「私は鳥刺し」による二重奏曲
(徳山、佐藤)
■ ベートーヴェン:「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲
(徳山、佐藤、裵)
■ イヴォン:3本のオーボエのためのカプリッチョ(徳山、佐藤、裵)
アンコール1曲 ベートーヴェンのトリオ(?) (徳山、佐藤、裵)
「来て良かったぁ!」とウキウキ気分で会場を後にできるのは、何より嬉しい。
前半は 裵 紗蘭 の オーボエ・ソロ
後半に徳山氏、佐藤氏が加わって、三重奏、という構成。
で、圧倒的に素晴らしかったのは
ベートーヴェンの中程、佐藤氏のソロで一気に高まる緊張、
あとは、もう、キラキラ 輝いておりましデス。
慎重に後ろに控えて後輩を立てながら、
慎重に後ろに控えて後輩を立てながら、
ここ!という場で華やぐ徳山氏の奥ゆかしさも、特筆ものでした。
こういう方々が揃い踏みの九響、新年度が楽しみです。
今回、初めて気がついたんですが、
この会場、音と音の間が、実に好ましい響き(?)です。
「無音」だと圧迫感で不愉快なハズなんですが、ここは「心地良い」、
近くで空気清浄機のファンが、<かすか>とは言えない音を立ててるんですけどね。
どういう事なんだろう・・・
「無音」だと圧迫感で不愉快なハズなんですが、ここは「心地良い」、
近くで空気清浄機のファンが、<かすか>とは言えない音を立ててるんですけどね。
どういう事なんだろう・・・
231217_Chapel Priere 2023クリスマスオルガンコンサート ― 2023/12/19
2023年12月17日(日) 16:30 会場:ホテル日航福岡 新館3階 「チャペルプリエール」
チャペルプリエール定期演奏会No.250
Chapel Priere Christmas 2023 クリスマスオルガンコンサート
◆演 奏 :池田 泉(チャペルプリエール首席オルガニスト)
コレギウム・プリエール合唱団
Hiromi Satoh(ソプラノ)
◆曲 目 :150th anniversary of Max Reger 最終回、 ドイツのクリスマス
J.S.バッハ:プレリュードとフーガ ト長調 BWV541
J.パッヘルベル:コラール「高き天より私は来る」による2つの作品
J.S.バッハ:コラール「高き天より私は来る」による2つの作品
M.レーガ:ソナタ第2番ニ短調 Op.60 より 第1楽章(?と第3楽章?)
M.レーガ:クリスマス Op.145-3
2つのクリスマス讃美歌
静かな夜、聖なる夜 Stille Nacht ! Heilige Nacht ! (きよしこの夜)
天使が私たちの田舎に Les anges dans nos campagnes (荒野の果てに)
J.S.バッハ:コラール「主よ人の望みの喜びよ」
J.S.バッハ:小フーガト短調
2つのアヴェ・マリア グノーとマスカーニ
アンコール:1曲
一気に冷え込みました。
たっぷり着込んで出かけます。
クリスマス前 最後の日曜日とあって、
繁華街は家族連れで大賑わい、
(コロナはどこへ?! インフルエンザは!!)
本日のプログラム、
「高き天より私は来る(Vom Himmel hoch, da komm ich her)」を中心に
組み立てられていました。
プレリュードとフーガの導入に続いて、Bach家と親交の深いパッヘルベルの2曲
フーガとカノン風トリオ、
続けて J.S.バッハのコラール・フーガとトリオ(カノン風変奏曲の第1曲)
続くのはレーガーのソナタ と 「クリスマス」
暗く澱んだあきらめの世界に救世主の誕生が希望の輝きとなり、
遠く静かに聴こえる「Von Himmel hoch」 と [Stille Nacht」
クリスマスキャロルが2曲、どちらも原語で演奏されます。
Stille Nacht の パストラーレなリズム、
Les anges dans nos campagnes の 滑らかさ、
納得です。
バッハのオルガン曲2曲に続いて、アヴェ・マリアが2曲。
グノーがバッハ平均律第1曲のプレリュードに歌詞を載せたもの、
Hiromi Satoh 氏の高音の美しさ!
これで低音部が安定すると、素晴らしいソプラノ歌手の誕生ですねぇ。
マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ(田舎の騎士道)」は
シチリア島の復活祭、教会前で繰り広げられる嫉妬、妬み、侮蔑、殺人,
ドロドロ血まみれのオペラ、
激しい裏切り&復讐の2重唱が終わって、舞台が空になった所で演奏されるこの間奏曲、
清らかな美しさが人の業の深さを際立たせて、
オーケストラピースとしもて、抜群の人気を誇る曲ですね。
その旋律に歌詞をつけたのが、今夜演奏されたわけで。
コーラスは祭壇から、ソロ・ソプラノはオルガン席から歌い交わします。
この形、いい・・・
このオペラ、教会から聴こえてくる復活祭の祈りに応えて、
人々が祈りをささげる、showstopperな合唱場面があるんですが、
(「Inneggiamo,Il Signor non è morto」)
この形で聴くと、きっと、効果的だと思うなぁ・・・
コーラス部員から、キャンドルサービスの紹介の後、
アンコールが1曲、
今度は日本語訳で 「きよしこの夜」、でした。
博多駅前は、若い娘グループのかたまりが、あちらにもこちらにも。
イルミネーションを背景にTikTok撮影に余念がない。
こんな、他人と同じような事やって、楽しいんだろうか、
と思うのは、時代遅れの後期高齢者、なのか・・・
親に連れられた子供たちの弾ける笑顔に、腰の痛みが消えてゆく
さて、本日12/17は Euro Radio Christmas Music Day
ヨーロッパのラジオ局が持ち回りでクリスマス音楽のライヴを流し続けます。
朝の9時から明日の午前0時までだから15時間ぶっ通し。
一応PC録音「回してる」けど、
チャペルプリエール定期演奏会No.250
Chapel Priere Christmas 2023 クリスマスオルガンコンサート
◆演 奏 :池田 泉(チャペルプリエール首席オルガニスト)
コレギウム・プリエール合唱団
Hiromi Satoh(ソプラノ)
◆曲 目 :150th anniversary of Max Reger 最終回、 ドイツのクリスマス
J.S.バッハ:プレリュードとフーガ ト長調 BWV541
J.パッヘルベル:コラール「高き天より私は来る」による2つの作品
J.S.バッハ:コラール「高き天より私は来る」による2つの作品
M.レーガ:ソナタ第2番ニ短調 Op.60 より 第1楽章(?と第3楽章?)
M.レーガ:クリスマス Op.145-3
2つのクリスマス讃美歌
静かな夜、聖なる夜 Stille Nacht ! Heilige Nacht ! (きよしこの夜)
天使が私たちの田舎に Les anges dans nos campagnes (荒野の果てに)
J.S.バッハ:コラール「主よ人の望みの喜びよ」
J.S.バッハ:小フーガト短調
2つのアヴェ・マリア グノーとマスカーニ
アンコール:1曲
一気に冷え込みました。
たっぷり着込んで出かけます。
クリスマス前 最後の日曜日とあって、
繁華街は家族連れで大賑わい、
(コロナはどこへ?! インフルエンザは!!)
本日のプログラム、
「高き天より私は来る(Vom Himmel hoch, da komm ich her)」を中心に
組み立てられていました。
プレリュードとフーガの導入に続いて、Bach家と親交の深いパッヘルベルの2曲
フーガとカノン風トリオ、
続けて J.S.バッハのコラール・フーガとトリオ(カノン風変奏曲の第1曲)
続くのはレーガーのソナタ と 「クリスマス」
暗く澱んだあきらめの世界に救世主の誕生が希望の輝きとなり、
遠く静かに聴こえる「Von Himmel hoch」 と [Stille Nacht」
クリスマスキャロルが2曲、どちらも原語で演奏されます。
Stille Nacht の パストラーレなリズム、
Les anges dans nos campagnes の 滑らかさ、
納得です。
バッハのオルガン曲2曲に続いて、アヴェ・マリアが2曲。
グノーがバッハ平均律第1曲のプレリュードに歌詞を載せたもの、
Hiromi Satoh 氏の高音の美しさ!
これで低音部が安定すると、素晴らしいソプラノ歌手の誕生ですねぇ。
マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ(田舎の騎士道)」は
シチリア島の復活祭、教会前で繰り広げられる嫉妬、妬み、侮蔑、殺人,
ドロドロ血まみれのオペラ、
激しい裏切り&復讐の2重唱が終わって、舞台が空になった所で演奏されるこの間奏曲、
清らかな美しさが人の業の深さを際立たせて、
オーケストラピースとしもて、抜群の人気を誇る曲ですね。
その旋律に歌詞をつけたのが、今夜演奏されたわけで。
コーラスは祭壇から、ソロ・ソプラノはオルガン席から歌い交わします。
この形、いい・・・
このオペラ、教会から聴こえてくる復活祭の祈りに応えて、
人々が祈りをささげる、showstopperな合唱場面があるんですが、
(「Inneggiamo,Il Signor non è morto」)
この形で聴くと、きっと、効果的だと思うなぁ・・・
コーラス部員から、キャンドルサービスの紹介の後、
アンコールが1曲、
今度は日本語訳で 「きよしこの夜」、でした。
博多駅前は、若い娘グループのかたまりが、あちらにもこちらにも。
イルミネーションを背景にTikTok撮影に余念がない。
こんな、他人と同じような事やって、楽しいんだろうか、
と思うのは、時代遅れの後期高齢者、なのか・・・
親に連れられた子供たちの弾ける笑顔に、腰の痛みが消えてゆく
さて、本日12/17は Euro Radio Christmas Music Day
ヨーロッパのラジオ局が持ち回りでクリスマス音楽のライヴを流し続けます。
朝の9時から明日の午前0時までだから15時間ぶっ通し。
一応PC録音「回してる」けど、
問題は、
どうやって聴くか、
どうやって聴くか、
だな・・・
231212_コンサート自然真営楽@円形ホール (12/13追記) ― 2023/12/13
2023年12月12日(火)7:00pm 会場:アクロス福岡 円形ホール
<コンサート「自然真営楽」>
全作曲:河合拓始
テキスト:安藤昌益「自然真営道」より
出演:
河合拓始(ピアノ、鍵盤ハーモニカ、他)
上野ゆみこ(ヴォーカル、パーカッション)
内田遼(トロンボーン)
栫大也(オーボエ、声、 歌)
長津結一郎(鍵盤ハーモニカ、声、歌)
神山孝史(声、歌)
川内依子(声、歌)
松崎壱慧(声、歌)
松崎早織(声、歌)
辻菜津子(ダンス)
新部健太郎(体術)
久方ぶりの天神、あいにくの雨にも負けず
あたり一面、クリスマス・イルミネーション満開です。
<コンサート「自然真営楽」>
全作曲:河合拓始
テキスト:安藤昌益「自然真営道」より
出演:
河合拓始(ピアノ、鍵盤ハーモニカ、他)
上野ゆみこ(ヴォーカル、パーカッション)
内田遼(トロンボーン)
栫大也(オーボエ、声、 歌)
長津結一郎(鍵盤ハーモニカ、声、歌)
神山孝史(声、歌)
川内依子(声、歌)
松崎壱慧(声、歌)
松崎早織(声、歌)
辻菜津子(ダンス)
新部健太郎(体術)
久方ぶりの天神、あいにくの雨にも負けず
あたり一面、クリスマス・イルミネーション満開です。
今夜の円形ホール、満席です。
円形に並べられた演奏者席、
周りを円形に囲む観客席、
このホール、この形が正解ですネ。
今夜の企画、プログラムノートによると、
< 江戸時代の思想家、安藤昌益の著作「自然直営道」のことばを縦軸に、
河合の作曲音楽で歌い、語り、奏で、動き、
コンサート全体でひと繋がりのパフォーマンスになることを意図している >
とのこと。
オーボエが鳴り、トロンボーンが吠え、
鍵盤ハーモニカの重なり、群読の囁き、
洋の「おどり」、和の「おどり」、
湯気を噴く炊飯器
聴き手は、それぞれが独自のイメージ世界を彷徨うことになります、
という90分。
芳醇な時間でした。
(途中、腹がせき始めて、中座せねばならなかったのが、無念!)
河合氏の円形ホールコンサート、今回で3回目になります。
1回目の「タイト」な音楽、2回目の「絵本」のプレゼンテーション、
双方ともに実のあるコンサートでしたが、
今回は、体に沁み込んでくる「柔らかさ」が群を抜いているように感じました。
どこがどう、という風に言えないのがもどかしいだけど、
終演後の気持ちの在り方が、前とは随分違うように思うんです。
さて、来年はどういう展開を期待出来るのでしょうか。
楽しみです。
円形に並べられた演奏者席、
周りを円形に囲む観客席、
このホール、この形が正解ですネ。
今夜の企画、プログラムノートによると、
< 江戸時代の思想家、安藤昌益の著作「自然直営道」のことばを縦軸に、
河合の作曲音楽で歌い、語り、奏で、動き、
コンサート全体でひと繋がりのパフォーマンスになることを意図している >
とのこと。
オーボエが鳴り、トロンボーンが吠え、
鍵盤ハーモニカの重なり、群読の囁き、
洋の「おどり」、和の「おどり」、
湯気を噴く炊飯器
聴き手は、それぞれが独自のイメージ世界を彷徨うことになります、
という90分。
芳醇な時間でした。
(途中、腹がせき始めて、中座せねばならなかったのが、無念!)
河合氏の円形ホールコンサート、今回で3回目になります。
1回目の「タイト」な音楽、2回目の「絵本」のプレゼンテーション、
双方ともに実のあるコンサートでしたが、
今回は、体に沁み込んでくる「柔らかさ」が群を抜いているように感じました。
どこがどう、という風に言えないのがもどかしいだけど、
終演後の気持ちの在り方が、前とは随分違うように思うんです。
さて、来年はどういう展開を期待出来るのでしょうか。
楽しみです。
12/13追記 twitterから
ロックンロール備忘録 @Applepopz
音楽のジャンルにやたら詳しい友達によく「いやこれはシューゲイザーだよ」とか「オルタナだね」とか大学の時に言われて聴き比べてもよくわかんなかったんだけど
そんな表面上のジャンルの分類なんてどうでもよくて心の有り様がかっこいいと思ったから好き、でいいんだってこの人に教えてもらったな
https://twitter.com/Applepopz/status/1734179982866526422
音楽のジャンルにやたら詳しい友達によく「いやこれはシューゲイザーだよ」とか「オルタナだね」とか大学の時に言われて聴き比べてもよくわかんなかったんだけど
そんな表面上のジャンルの分類なんてどうでもよくて心の有り様がかっこいいと思ったから好き、でいいんだってこの人に教えてもらったな
https://twitter.com/Applepopz/status/1734179982866526422
231207_林英哲澤和樹芸大フィル@TeatroColone-Vltava飛天遊Brahms#4 ― 2023/12/07
TRANSMISION EN VIVO: THE GEIDAI PHILHARMONIA ORCHESTRA TOKYO
https://www.youtube.com/watch?v=3pLguq7Kyj4
スメタナ:連作交響詩「我が祖国」~第2曲「モルダウ」
松下功:和太鼓協奏曲「飛天遊」
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98
林英哲(和太鼓)
澤和樹指揮藝大フィルハーモニア管弦楽団
2023年12月6日 ブエノスアイレス、テアトロ・コロン歌劇場から生中継
https://www.youtube.com/watch?v=3pLguq7Kyj4
スメタナ:連作交響詩「我が祖国」~第2曲「モルダウ」
松下功:和太鼓協奏曲「飛天遊」
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98
林英哲(和太鼓)
澤和樹指揮藝大フィルハーモニア管弦楽団
2023年12月6日 ブエノスアイレス、テアトロ・コロン歌劇場から生中継
ブエノスアイレス、地球の反対側からの映像。
音と絵が、若干、ズレてるか・・・?
「モルダウ」、ブラームス 美しい!
231115_25人でドヴォコン ― 2023/11/15
2023年11月14日(木)19:00~ 会場:弦楽器工房まつもと
(福岡市中央区舞鶴3-3-17 インペリアル舞鶴201)
第28回「浜の町で音楽会」 ~コンチェルト編~
■ J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲 より
■ ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ピアノ伴奏版
𝐂𝐞𝐥𝐥𝐨/北口大輔 𝐏𝐢𝐚𝐧𝐨/篠原友里
「目の前でコンチェルトが聴きたいんです、とつぶやいてたらなんと、
こんなにも快諾してくれるプレイヤーがいるなんて幸せです!」
という 弦楽器工房まつもとさん家のコンサート、
25人でコンチェルトを聴きます!
チェロ奏者は、北口大輔氏、
元九州交響楽団首席チェロ奏者、
現在は日本センチュリー交響楽団の首席チェロ奏者。
いつもは、シャコンヌとかゴルトベルク、はたまたアニメ、ディープ・パープルと
意表を突くレパートリーで驚かされるんですが、
(福岡市中央区舞鶴3-3-17 インペリアル舞鶴201)
第28回「浜の町で音楽会」 ~コンチェルト編~
■ J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲 より
■ ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ピアノ伴奏版
𝐂𝐞𝐥𝐥𝐨/北口大輔 𝐏𝐢𝐚𝐧𝐨/篠原友里
「目の前でコンチェルトが聴きたいんです、とつぶやいてたらなんと、
こんなにも快諾してくれるプレイヤーがいるなんて幸せです!」
という 弦楽器工房まつもとさん家のコンサート、
25人でコンチェルトを聴きます!
チェロ奏者は、北口大輔氏、
元九州交響楽団首席チェロ奏者、
現在は日本センチュリー交響楽団の首席チェロ奏者。
いつもは、シャコンヌとかゴルトベルク、はたまたアニメ、ディープ・パープルと
意表を突くレパートリーで驚かされるんですが、
今回はチェロ奏者レパートリーど真ん中プログラム、
どういう事になるんでしょう・・・
メインプログラムのコンチェルト前にバッハの無伴奏曲を1曲入れたいけど、
さて、どれにするか・・・
じゃ、当日お客さんに選んでもらえば?!
という事で、当日の客席に置かれたチラシには小さな付箋が。
6曲それぞれの特徴を短く伝える北口氏の導入のあと、投票、
そして集計の後、第1位に輝いたのは・・・!!!
見事に、バラッバラ、
1番、2番、6番 が同点1位とな!
それでは、と、3枚の中から北口氏が1枚を引き当てることに。
ドロドロドロドロ~~~
AND THE WINNER I~~~S !!!!
1番に決定!
J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007
プレリュード、思っていた速さの倍?
サラサラと軽快にすべっていきます。
大先生の「愛あるお説教」効果か?
https://twitter.com/cellokitaguchi/status/1708421731051069855
時々挟み込まれるクルクルッとした装飾音が実に愛らしい。
人の体が自然だと こういう動き方をするよね、という演奏。
こういう風にこの曲を聴いたのは、初めてだと思う。
「あのー、時間が伸びますけど、2番も弾いていい?」
というありがたいお言葉に、反対するものがいるはずもなく
満場の拍手!
ただ、ブーレのあたりから、ちょっとフラつきが・・・
やっぱ この曲集、ひと筋縄ではいかないんだろうな、と。
しばらく休憩の後、ドヴォルザークの協奏曲。
オーケストラと演るのと、ピアノと演ることの差について、
興味深い話で会場を沸かせた後、演奏に移ります。
ピアノ伴奏で、不満を感じる所は、まず、ない。
終演後、ピアノに残された楽譜の表紙を見ると、
Arrangement for Violoncello and Piano by the Composer
となってたんで、ドヴォルザーク自身の編曲なんですね。
篠原氏の着実なピアノで、北口氏も弾きやすそう。
それにしても、こんないい曲だったかぁ?
第2楽章の後半で、涙流したことなんてなかったけどなぁ・・・
最後にはブラヴォーまで出てたし・・・
「投票の3曲目、6番でしたっけ?」
という事で、アンコールは第6番のプレリュード、
さらに、ピアノの篠原氏が加わって、サンサーンスの白鳥、
以上、アンコールは2曲でした。
こういう風に全身幸福感に満たしてくれる演奏会というのは、
そうそう経験出来ない。
帰りに寄った、長浜ラーメンも実に美味かったし、
帰路のバス、頭の中ではドヴォコンの最後のフレーズが
繰り返し繰り返し、鳴り続けておりました。
今夜の演奏会、雑誌「サラサーテ」の取材が入っていて、
次の2月号(1月初頭発売)の巻頭特集が北口氏なのだそうです。
工房の様子にも取材が入るそうですから、見かけたら手に取ってみる、
ですね。
どういう事になるんでしょう・・・
メインプログラムのコンチェルト前にバッハの無伴奏曲を1曲入れたいけど、
さて、どれにするか・・・
じゃ、当日お客さんに選んでもらえば?!
という事で、当日の客席に置かれたチラシには小さな付箋が。
6曲それぞれの特徴を短く伝える北口氏の導入のあと、投票、
そして集計の後、第1位に輝いたのは・・・!!!
見事に、バラッバラ、
1番、2番、6番 が同点1位とな!
それでは、と、3枚の中から北口氏が1枚を引き当てることに。
ドロドロドロドロ~~~
AND THE WINNER I~~~S !!!!
1番に決定!
J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007
プレリュード、思っていた速さの倍?
サラサラと軽快にすべっていきます。
大先生の「愛あるお説教」効果か?
https://twitter.com/cellokitaguchi/status/1708421731051069855
時々挟み込まれるクルクルッとした装飾音が実に愛らしい。
人の体が自然だと こういう動き方をするよね、という演奏。
こういう風にこの曲を聴いたのは、初めてだと思う。
「あのー、時間が伸びますけど、2番も弾いていい?」
というありがたいお言葉に、反対するものがいるはずもなく
満場の拍手!
ただ、ブーレのあたりから、ちょっとフラつきが・・・
やっぱ この曲集、ひと筋縄ではいかないんだろうな、と。
しばらく休憩の後、ドヴォルザークの協奏曲。
オーケストラと演るのと、ピアノと演ることの差について、
興味深い話で会場を沸かせた後、演奏に移ります。
ピアノ伴奏で、不満を感じる所は、まず、ない。
終演後、ピアノに残された楽譜の表紙を見ると、
Arrangement for Violoncello and Piano by the Composer
となってたんで、ドヴォルザーク自身の編曲なんですね。
篠原氏の着実なピアノで、北口氏も弾きやすそう。
それにしても、こんないい曲だったかぁ?
第2楽章の後半で、涙流したことなんてなかったけどなぁ・・・
最後にはブラヴォーまで出てたし・・・
「投票の3曲目、6番でしたっけ?」
という事で、アンコールは第6番のプレリュード、
さらに、ピアノの篠原氏が加わって、サンサーンスの白鳥、
以上、アンコールは2曲でした。
こういう風に全身幸福感に満たしてくれる演奏会というのは、
そうそう経験出来ない。
帰りに寄った、長浜ラーメンも実に美味かったし、
帰路のバス、頭の中ではドヴォコンの最後のフレーズが
繰り返し繰り返し、鳴り続けておりました。
今夜の演奏会、雑誌「サラサーテ」の取材が入っていて、
次の2月号(1月初頭発売)の巻頭特集が北口氏なのだそうです。
工房の様子にも取材が入るそうですから、見かけたら手に取ってみる、
ですね。
231112_チャペルプリエール定期演奏会No.249 池田 泉オルガンリサイタル 150th anniversary of Max Reger III ― 2023/11/13
2023年11月12日(日) 16:30~ 会場:ホテル日航福岡 新館3階 「チャペルプリエール」
チャペルプリエール定期演奏会No.249
池田 泉オルガンリサイタル 150th anniversary of Max Reger
III
-教会暦の年末からクリスマス、そして新年への架け橋-
◆演 奏 :池田 泉(チャペルプリエール首席オルガニスト)
◆曲 目 :
Max Reger (1873-1916) ;
M.レーガー:
■ Fantasie und Fuge über den choral “Wachet auf, ruft uns die Stimme” Op.52/2
コラール幻想曲とフーガ「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」 Op.52-2
■ ”Weihnachten” Op.145
「クリスマス」Op.145-3
■ Fantasie und Fuge über den choral “ Wie schön leucht' uns der Morgenstern ” Op.40-1
コラール幻想曲とフーガ「いと美しきかな暁の明星」 Op.40-1
アンコール1曲
突然の冬将軍到来、
ちょっと厚着で、と思ってでかけたら、「さぁーふ"ぅ!!!」
慌てて取って返して、コートを引っ張り出す羽目に。
街中は、相変わらず、アジア諸国の観光客の群れ、
ひと昔前、日本人が海外で顰蹙をかっていた頃、こんな風だったのか。
この国は「やすーい」国になっちゃったよね・・・
チャペルプリエール定期演奏会No.249
池田 泉オルガンリサイタル 150th anniversary of Max Reger
III
-教会暦の年末からクリスマス、そして新年への架け橋-
◆演 奏 :池田 泉(チャペルプリエール首席オルガニスト)
◆曲 目 :
Max Reger (1873-1916) ;
M.レーガー:
■ Fantasie und Fuge über den choral “Wachet auf, ruft uns die Stimme” Op.52/2
コラール幻想曲とフーガ「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」 Op.52-2
■ ”Weihnachten” Op.145
「クリスマス」Op.145-3
■ Fantasie und Fuge über den choral “ Wie schön leucht' uns der Morgenstern ” Op.40-1
コラール幻想曲とフーガ「いと美しきかな暁の明星」 Op.40-1
アンコール1曲
突然の冬将軍到来、
ちょっと厚着で、と思ってでかけたら、「さぁーふ"ぅ!!!」
慌てて取って返して、コートを引っ張り出す羽目に。
街中は、相変わらず、アジア諸国の観光客の群れ、
ひと昔前、日本人が海外で顰蹙をかっていた頃、こんな風だったのか。
この国は「やすーい」国になっちゃったよね・・・
本日は早めに会場に入れたので、
ちょっと頑張って、オルガンに対面出来る席に座りました。すると、
「しまった、何で今までこれにしなかった!」と、反省しきり。
歳をとって聴力検査の結果グラフを見せられると、
ショックで膝から崩れ落ちそうになります。
「高い音、まるで聴こえてないんだ!」
ということは、最大限高い音まで聴こうとすると、
音源に対面する必要が・・・
一方、後方に位置するオルガンでも、
直接音だけでなく会場全体の共鳴と反響を合わせて聴くわけで、
わざわざ対面姿勢をとらなくても・・・と思っていましたが、
いざ実際に音の伝わり方の違いを経験すると 心底、驚いてしまうわけで・・・
「なんか、ようわからん」と思っていた「レーガー」が、
高度な集中力で提出されている事に、ようやく気づけたわけです。
2曲の「コラール幻想曲とフーガ」、陶酔感と高揚感がハンパない!
グイグイと引き上げられて、ドキドキが止まらない!
次回からは、この席、必須、デス。
ちょっと頑張って、オルガンに対面出来る席に座りました。すると、
「しまった、何で今までこれにしなかった!」と、反省しきり。
歳をとって聴力検査の結果グラフを見せられると、
ショックで膝から崩れ落ちそうになります。
「高い音、まるで聴こえてないんだ!」
ということは、最大限高い音まで聴こうとすると、
音源に対面する必要が・・・
一方、後方に位置するオルガンでも、
直接音だけでなく会場全体の共鳴と反響を合わせて聴くわけで、
わざわざ対面姿勢をとらなくても・・・と思っていましたが、
いざ実際に音の伝わり方の違いを経験すると 心底、驚いてしまうわけで・・・
「なんか、ようわからん」と思っていた「レーガー」が、
高度な集中力で提出されている事に、ようやく気づけたわけです。
2曲の「コラール幻想曲とフーガ」、陶酔感と高揚感がハンパない!
グイグイと引き上げられて、ドキドキが止まらない!
次回からは、この席、必須、デス。
最近のコメント