180702_OnDemandeオールドバラ音楽祭2018ナッセン、エマール、バートウィッスル ― 2018/07/02
オールドバラ音楽祭2018 スネープモールティング・ホール 2018年6月18日
オリヴァー・ナッセン指揮 オールドバラ音楽祭アンサンブル
ピアノ：タマラ・ステファノヴィチ、ピエール－ローラン・エマール
ソプラノ（？）：Claire Booth
https://www.br-klassik.de/programm/radio/ausstrahlung-1434762.html
オリヴァー・ナッセン指揮 オールドバラ音楽祭アンサンブル
ピアノ：タマラ・ステファノヴィチ、ピエール－ローラン・エマール
ソプラノ（？）：Claire Booth
https://www.br-klassik.de/programm/radio/ausstrahlung-1434762.html
FESTSPIELZEIT
Aldeburgh Festival
Aldeburgh Festival Ensemble
Leitung: Oliver Knussen
Solisten: Claire Booth, Sopran;
Tamara Stefanovich, Pierre-Laurent Aimard, Klavier
Morton Feldman: "Mary Anne's Theme";
Orchestra: Aldeburgh Festival Ensemble. Conductor: Oliver Knussen.
Claude Debussy/Pierre Boulez: "Les Chansons de Bilitis";
Orchestra: Aldeburgh Festival Ensemble. Conductor: Oliver Knussen. Music Arranger: Pierre Boulez.
Harrison Birtwistle: Three Songs from The Holy Forest
Ensemble: Aldeburgh Festival Ensemble. Conductor: Oliver Knussen.
Vassos Nicolaou: Frames for piano duet (UK premiere)
Performer: Pierre‐Laurent Aimard. Performer: Tamara Stefanovich.
"Le tombeau de Debussy"
Gian Francesco Malipiero:Lento
Béla Bartók:Sostenuto rubato
Sir Eugene Goossens:Hommage a Debussy
Paul Dukas:La plainte, au loin, du faune
Igor Strawinsky: Fragments des Symphonies pour instruments a vent a la memoire de Debussy
Performer: Pierre‐Laurent Aimard.
Harrison Birtwistle: "Keyboard Engine" Construction for two pianos (Uraufführung)
Performer: Pierre‐Laurent Aimard. Performer: Tamara Stefanovich.
Aufnahme vom 18. Juni 2018
180725_ユーグ・ヴァンサン&岩瀬久美 来日ツアー ― 2018/07/25
2018年７月24日（火）開演7:30pm(開場7:00pm) 会場：箱崎水族舘喫茶室
＜ユーグ・ヴァンサン&岩瀬久美 来日ツアー＞
ユーグ・ヴァンサン(チェロ)、
岩瀬久美(クラリネット、サックス)
with
河合拓始(ピアノ)
中村勇治(バス・クラリネット、ソプラノ・サックス)
酷暑、お見舞い申し上げます。
これを書いているワタシも、あやうく救急車に
運ばれたいと思ってしまうほどの激暑・・・
こんなに暴力的な日差しの中を
それでもバスと地下鉄を乗り継いで出かけて行くのは、
今夜も、河合拓始氏参加のライヴ、
毎回刺激的な演奏会というのは、
私の手の届く限りの情報の中では、
ここがダントツだと思っているからなのです。
で、今夜も意気揚々と帰ってきましたよぉ、
思いもかけないチェロの音色の彩り豊かさに、
ボーゼンとする、今夜の2時間強でした！
ヴァンサン+岩瀬デュオによる2曲で穏やかにスタート、
あとは組み合わせを変えながら、即興演奏が続きます。
どのくらいの打ち合わせがあるのか、わかりませんが、
周りの出方を聴きつつ、自分を主張する、
スリリングな展開、
河合氏の、激しいピアノ内部奏にもワクワク！
最も刺激的だったのは、ヴァンサン+中村デュオでの事、
静かにチェロにチェーンを巻く、というか掛ける、
と、やおら響板をこすりはじめるヴァンサン氏、
それまでに、通常は聴けないチェロの響きが、
これでもか、これでもかと打ち出されておりましたが、
このチェーン効果には、とても及ばない！
「良い子は決して真似をしてはいけない」、
斬新な響きでありました。
さらに、今までの特殊効果がプラスされてゆくと、
目の前には「ありえない世界」の幻影が．
世の中、まだまだ知らない響きが
あちこちに満ち満ちておるのですなぁ・・・
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