120407_篠田正浩講演会 「武満徹の映画音楽」 in ベニールカフェ ― 2012/04/07
2012年04月07日(土)19:00~ 会場:ベニール・カフェ(警固2-18-13オークビル2F)
篠田正浩講演会 「武満徹の映画音楽」
主催・共催:「武満徹の小宇宙」企画の会 / ブックス キューブリック
協賛:けやき通り音楽祭実行委員会、モリタギャラリー
入場料:前売り2500円・当日3000円(ドリンク付き)定員40名
武満徹が映画とどういう風に関わっていたのか、
映画監督の立場からの現場レポートを2時間、
終始ドキドキを抑えられずに聞いておりました。
ヒッジョーに面白かった!
「乾いた花」と「心中天網島」、2本のDVDが使われました。
「乾いた花」は初めて見るんですが、
(Pale Flower というメニュータイトルだったから、クライテリオン版?)
冒頭の上野駅から移動して花札賭博のシーンの緊張感、
そこに殴りこんでくる、タイトル・クレジットとブラスの響きが、
まぁ、カッコイイこと!
武満徹とのやり取りが、いろいろ語られるわけですが、
一番興味を惹かれたのは、
「現場の音が沢山欲しい」と武満に要求された話。
「心中天網島」、
冒頭は、楽屋裏のイロイロと、脚本打ち合わせの電話音声。
このシーン、これが武満の「音楽」であること、
したがって、この映画のクレジットは
「脚本・音楽:武満徹」となったこと、などなど、
目からうろこがボロボロ体験、でした。
武満音楽に新たな関心を持たされるとともに、
「映画というのは、かぁ~るく見ちゃいけねぇなぁ・・・」と反省しつつ、
帰りのバス停へ。
夜桜の向こうは満月、
今夜は ずいぶんと大きなお月さんだ・・・
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