170917_[ レオナルド・ブラーボ ]タンゴの歴史レクチャー&コンサート2017/09/18

2017年9月17日(日) 16:00~ 会場:ブックスキューブリック 箱崎店

Tango Lecture  Leonardo Bravo
タンゴの歴史レクチャー & コンサート [ レオナルド・ブラーボ ] 

第1部 タンゴの歴史レクチャー
第2部 コンサート(タンゴの歴史的曲の演奏)



右往左往する台風18号の進路に惑わされながら、箱崎まで出かけます。
街は拍子抜けするほど穏やかで、「少し風の強い雨模様」といった具合、
大ごとにならずに良かった、良かった。

けやき通り店は時々立ち読みに入ることはあっても、
ブックスキューブリック箱崎店はお初です。
2階がカフェ兼サロンスペースになっていて、
窓の大きな、気持ち良いスペースが広がっております。
本日はここがコンサート会場になるわけですが、
台風のせいもあって、参加者は10数名、
ゆったりとギターの音にひたります。

第1部はブラーボ氏の解説とご持参MACのプレゼンテーションで
タンゴの歴史をお勉強、
演奏の形が次々に変化してゆくのが興味深い・・・
(古い音源が若干聴きとり難いのは、私の聴力の減退のせいか?)

休憩をはさんで後半はブラーヴォ氏のギター演奏、約9曲のジャストサイズでした。

Por una cabeza(ガルデル)の「粋」、
Chiquilin de Bachin(ピアソラ)の穏やかなまなざし、
想いの届く日(ガルデル)の切なさ、

ふと我に戻ると、
台風はすでに過ぎ去ったようで、
大きな窓には燦燦と光があふれて、
爽やかなコンサートでした。


JRはまだ止まったままなので、帰りは地下鉄、
筥崎宮の参道は、放生会の屋台で大賑わい、
さすがに日曜日の放生会、
臨戦態勢のスズメバチのように家族連れが地下から湧いてきます。

時々ざーっときて、あわてて雨よけに余念のない屋台群でした。

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